CASE MARK.001

人の財布
これは、かつて誰かの物だった、一つの財布。前の持ち主はどんな人物だったのか。なぜあなたの手元へとやってきたのか。中身を調べていくほど、財布はある過酷な真実を語り始める──。
CLICK TO BEGIN


────ボクたちは、
現実と虚構で複雑に編み込まれた
この世界のことを、美しいと思っている。
この二つの世界が永久に続いていくことを、
心から願っている────。
この宇宙には、
毎日新しい「物語」が生み落とされる。
それらは現実か虚構か、
どちらかの世界へと
自然と仕分けられていく。
だが時折、現実なのか虚構なのか
判断できない
特別な「物語」が
生まれてしまうことがある。
ここは、現実と虚構のあわい。
迷子になった特別な物語を、
正しい世界に
導くことを使命としている。

CASE MARK.001

これは、かつて誰かの物だった、一つの財布。前の持ち主はどんな人物だったのか。なぜあなたの手元へとやってきたのか。中身を調べていくほど、財布はある過酷な真実を語り始める──。
CASE MARK.005

死亡手当、遺品代……不穏な項目が並ぶ誰かの給与明細。持ち主は果たして誰か。そして、ギビングリリーフという会社の正体とは──。真相に迫るたび、あなたは予想外の世界へと巻き込まれていく。
CASE MARK.007

彼女たちは人殺しです──そんな告発文と共に、現実のフリマサイトで売られていた、一冊の交換日記。女子小学生5人による交換日記には、ある恐ろしい計画が書き残されていた。
CASE MARK.011

8月31日──わたしは殺される。その年の春から夏の終わりまで使われていたそのカレンダーには、ある一人の少女の、人生のすべてが記されていた。
CASE MARK.003

それは、ごく普通の少年院のサイト。だが、あなたが一歩足を踏み入れるたび、助けを求める少年たちの悲鳴が聴こえてくる。すべての調査を終えたとき、あなたが目にするものとは──。
CASE MARK.010

不気味な食堂に閉じ込められた、一人の少女の物語。彼女にチャットが繋がるのは、あなただけ。この怨念渦巻く食堂から、あなたは無事に彼女を脱出させることができるだろうか……。
CASE MARK.013

これは『SILENT HILL f』の世界に「あったかもしれない物語」。古ぼけた残置物は、昭和のあの日に「戎ヶ丘」を生きた少女たちの運命を語りだす。
CASE MARK.014

華やかな写真集が写し出すのは、真実の姿か、それとも──。これは、アイドルグループ「ノンレゾン」の思い出を詰め込んだ一冊。すべてを読み終えたとき、あなたの目に映る彼女たちは……?
GROUND CASE.002

漫画の世界から抜け出してきた少女、金澤かなを捜せ──。現実世界と仮想世界。リアルとインターネット。混ざり合うはずのない概念が複雑に交錯しながら紡がれていく、前代未聞の物語。
SUB CASE

第四境界が贈る「飲める物語」シリーズ第一弾。一杯のコーラを味わうあいだ、あなたは「とある少女たち」の記憶───そして運命に触れることになる。
SUB CASE

第四境界が贈る「飲める物語」シリーズ第一弾。一杯のビールを味わうあいだ、あなたは「とある親子」の記憶───そして運命に触れることになる。
CASE MARK.008

これは「事故物件鑑定士」になるための資格試験。合格できれば、あなたもプロの事故物件鑑定士に。なお、この試験には霊素環境構築のための霊器素養の開孔と受容のプロセスが含まれる。
STAFF 001
広報兼織工WAVER
『第四境界』と現実世界をつなぐ「扉」を開く能力を持つ。
黙っているとミステリアスな雰囲気があるが、人と話すことが好きで、よく笑う。自分の能力と容姿には一定のプライドを持っており、褒められると調子に乗りやすい。
仕事中はきちんとした言葉づかいを心掛けているが、仲のいい同僚や雑談中には砕けた態度を見せることも。